いろいろあって【一応】フリーランスになります!【暫定】

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前回9月頭にいろいろ忙しいと投稿し時間が経ってしまいましたがなんとか一段落つきましたのでこの間のこととかこれからのこととか報告したいと思います。タイトルの勢いに反して直近の事についてが多く若干ネガめの内容です;

まぁ、この3ヶ月ほんとにいろいろありまして。

  • 仕事辞めた
  • 転職活動
  • 引越しした
  • 病気に関して手当や補助など山程の申請作業

大別するとこんな感じで、どれもボリューム半端なくて文字通り死ぬほど大変でした;
今までも「備忘録的に~」と近況報告してましたが、「病気に関して手当や補助など―」←これに関してソーシャルワーカーさんが日々の事をメモしといた方が良いとのことだったのでこうゆうかたちで書き残しておこうと思います。

退職

順番にいきますか。8月に直接の上司からちょっと匂わされまして、まぁ…

端的に言うと病気なのでクビ

ですね。法的に健康問題を理由にクビにはできないので回りクドくいろいろ言われましたが、ハイハイ分かった分かったと。直接の上司やチームからは慰留がありましたが病気でパフォーマンス落ちてたのは事実。休職した時の雰囲気や前に先輩社員で似たようなことあったのでこのタイミングだろうなというのはありました。続けたい仕事もあったし能動的に辞めて次の準備もしたかったのですが、フルリモートだとこうゆう時抗弁の願いを出すのもめちゃくちゃ難しいですね。覚悟もしてたしタイミングも予想通りではあったので9月でゲーム会社退職しました。会社都合の退職とか人生初です。

(現場ではなく)会社は休職するほど大病する奴はメンドクセーから切りたいんだろうなって感じたのは自分の仕事、自分にしかできない仕事はあったんですよね。チームから慰留されたもの事実だし。なのでギリギリまで自身のタスクと引き継ぎがあったのも忙しい一因でした。
会社には思うことたくさんありますが総合的には良い会社で本当に良い思い出もたくさんあるので最期に見せた闇は忘れようと思います。

転職活動と引越し

闘病記などでもチラっと書きましたが転職自体は考えてて転職活動していたといえばしてました。引越しも長年考えていたのですが、ちょうど良い部屋が見つかった&肩書が無職になる前に契約したい&嫁の仕事の都合など、こちらはベストなタイミングで決まりました。

引越しが決まると荷造りしなきゃならないわけですが、この肉体労働が病気にもの凄いダメージがありまして。転居後の荷解き片付けもめちゃくちゃ大変で初めて家具組み立てサービス頼んだりしました。それにより今の限界を知ることができたのですが、転職の条件をより厳しくする必要がでてしまいました。

これまでは「できればフルリモート、ハイブリットで週3出社くらいならOKかな」と考えていたのですが「絶対フルリモート、出社の際は時短勤務必須」に。単にそうゆう希望というだけでなく指定難病を患ってる状態。

まぁね、無いです。雇ってくれるところ。

生成AIが出てきたり、国内ソシャゲ市場の低迷とかイラストレーターがゲーム会社へ就職するということの難易度が上がってるってのもあります。職種職掌関係なく自分もいい年齢になったってのも一因だろうなと。単純にハードル上がったところに大きなハンデを背負ってしまったので門前払いになることも多く、転職活動のモチベが大きく低下しました。

で、そうなると出てくるのがフリーランスでイラストレーター。幾度か考えたことがありましたが体調を考慮するとこれが今一番現実的な働き方になるかなと思ってます。とはいえこちらも生成AIの問題は一緒だしインボイス問題もあったり、攻めた転身ではないので問題山積であります。表題で【一応】としたのはもう少し準備したいことがあったり後述の病気関連の事務作業が膨大だったりで本腰入れるにはもちょっと時間がかかるかなという理由です。肩書としては既になっていると言っていいし仕事は今からでも欲しいって状態です。

指定難病の手当や補助の申請

これまで東京都の指定難病認定での医療費上限を受けていましたが、不安定な現状を下支えするために受けられるものは全部受けようと現在あくせく事務作業をしております。

というのも、会社都合退職となったので失業保険すぐもらえるぞー!となっていろいろ調べたんですがなんか思ってたより手当がしょぼい…(十分ではある)。転職も厳しくフリーランスとしても準備不足、約1年前にも休職しており財布へのスリップダメージも抑えたい。そこで障害年金もらえたりしないか、難病と分かった時軽く調べたんですが改めて調べました。

それでちょっと可能性ありそうな感じだったので通ってる病院へ連絡。ソーシャルワーカーさんが相談に出てくれたんですが障害年金の前にやれることあんぞ!といろいろ教えてくれました。
で、いろいろ教えてくれたということはいろいろ手当があるということで、その分手続き作業がたくさんあるってことで。

公的補助って知らないと受けられないのに知る機会がなかなか無い、申請自体もクソめんどくさいってよく言われるじゃないですか。これがホントに、ホントに大変で、現在進行系で2ヶ月近く対応中です; やることが分かってて早く捌きたくても待機期間があり、その間書類を動かすこともできず提出後も審査期間もありそれを待ってようやくまた別の手続きをという感じでもう、ホント…自分は辛うじて自力で対応可能ですが身寄りがなかったりもっと重症の人とか、制度を知りようがないだろうし申請作業も死ぬほどキツイだろうなと思います。

この辺の詳細は闘病記としてまた別に書こうと思ってますが申請が受理されればしばらくベーシックインカム状態になれそうなのでその間にフリーランスとして生きていけるようにしていかないとな、というのが現状です。

現在の病状

冒頭でも書きましたがソーシャルワーカーさんに病状は都度記録しておいた方が良いとのことで、こうゆうタイミングでも記録しておこうと思います。

引越しに関わる肉体労働が心肺にけっこうなダメージ。数値上は問題ないが呼吸がしんどいです。冬不調になるのは定番なのかも…引越しは落ち着いたので今後安静にして回復したい所存。
今までは外出する際は4hくらいが限界かなと思っていましたが、今回ので屋内でも身体を動かす場合は同じく4hくらいで限界だと分かりました。重いもの持つのもダメ。病気の症状で重いものが~ってよく分かりませんでしたがマジでダメです。腰がとかじゃなくてですね、「あ、心臓止まる」って感じがあるんですよ。もう外だろうと屋内だろうと肉体労働はNGです。
呼吸器やってるので寝てるより座ってる方が楽。マジでずーっとPCの前に座って絵描いてるのが一番ラクです。これだけは不幸中の幸いでした。肉体労働従事者だったら詰んでました…。

これから

準備万端にして独立!フリーランスになりました!!っていう攻めた独立ではないので華々しさはありませんが(考えてはいたんだよ)、仕方なくという後ろ向きな気持ちでもありません。体調的にも大人しく絵描いてるのが一番なので経緯はともかくやったるぞという気持ちです。やりたいこと、やってみたいこともありますからね。

一先ず諸々手当の事務処理をしつつ、SNSやポートフォリオなどを整理、公開とかしてアピールしていかんとなと思います。

今どきイラストレーター個人のHPを見に来てくれる人なんてホントに少ないんですが、ここまで見てご依頼を考えていただける方々、是非、何卒、よろしくお願いいたします!!

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